2018年長月のかめ

郡上八幡のかめと、かき氷の旅

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郡上おどりの翌朝、まちなかお散歩中にみつけたかめ。用水路の角っこに、誰も渡れない橋がかけてあって、そのたもとにかえるとともに佇んでいた。

これまで徹夜踊りには何度か参加していて、一度は乗鞍登山の帰りに少し離れたお宿に泊まり、自家用車で郡上まで行った。明け方にお宿に戻って仮眠、帰宅。一度は郡上に親戚がいるヒトと一緒に来て、親戚のお宅で夜中まで仮眠、そのヒトのお父さんに送り迎えをしていただき、ヤハリ明け方に戻って仮眠、ご飯まで頂いて帰宅とゆー膳据え膳ツアー。一度は元気な男子が行きも帰りも運転してくれるという日帰り弾丸ツアー。徹夜踊り終盤のヒトビトのトランスぶりはそうとうヤバくて楽しいので、ホントはお盆に行きたかったのだけど、直前では街なかのお宿は取れないし、日帰りバスツアーも満席。仮眠も取らずに自ら車を運転していく元気はない。今年は諦めようと思っていたのだけど、そういえば徹夜でない踊りは週末ずっとあることを思い出した。日曜日ならまだ楽々予約が取れたので、月曜日の休暇をとって踊り納めの前の週に行ってきた。

ツレのKさんとお昼すぎにお宿で合流。Kさんはお休みが不規則で、シフトが出るのも前の月の月末なのだけど、奇跡的に予定が合って一緒に行けることに。ただし、彼女は夜勤明け(O_O)

郡上おどりはナゴヤの盆踊りでも踊られるものがあるし、コドモの頃に踊りを習っていたこともあって、いくつか得意なものもあるのだけど、半分以上は見よう見まねで踊っていた。今回は昼に到着して時間があったので、講習を受けてみることに。踊りがカワイくて好きだけど、なかなかうまく踊れなかった「猫の子」のある回を受講した。講習といっても観光客向けの簡単なものなので、しっかり覚えきらないうちに終わってしまう。そこそこ頭にはいったカモ、と思ったのは錯覚で、いざ、本番で曲が始まると、さっき習ったはずのものが出てこず、ただただ必死(^_^;) とはいえコレまでよりは随分うまく踊れるようになった気がする(錯覚カモ)。

ところで、Kさんは無類のかき氷ハンターで、ひと夏に食べるかき氷は20杯は下らない。筆者はそれほどのマニアではないものの、かき氷をガツガツ食らっても頭痛がしないという太い神経の持ち主で(かき氷を食べると頭が痛くなるヒトがいるという事実を大人になるまでしらなかった)かき氷は大好き。郡上でも早々にかき氷店を訪れていた。その店は、今年開店したばかりのHarmonyほとり。果物をふんだんに使ったフルーツソースが絶品。地元産の生乳で作った練乳や、ラム酒のトッピングがある。で、筆者はマンゴーとパイナップルのソース二種がけにラム酒のトッピングをお願いしたのだけど…あれ?一向にラム酒の香りがしない…忙しくて忘れちゃったのかな(^_^;)お一人できりもりされており、お客さんが集中している時はなかなかかき氷にありつけなかったりするので、余裕を持って訪れたほうがよいカモ。

かき氷の旅は、実は郡上八幡を離れてからも続く。ギフ駅のほど近くにある、行列のできるかき氷店赤鰐へ行ってみた(ホントはうどんとかも食べられる。誰も注文してなかったけど)。実はすこし前に、おそらく行列が長すぎて諦めるだろうことを折り込みつつ、ホカの用事にかこつけて店の前まで行ってみたことがある。案の定、真夏の炎天下、行列は店の前の通りのみならず、向かいの通りの方向へ折れ曲がって延々と続いていたので、当然のごとく諦めた。平日夕方ならほどほどの待ち時間で入れそうという情報があったので、郡上八幡からの帰りはギフ行きのバスに乗って再チャレンジすることに。何しろかき氷ハンターもいっしょだからね。下校途中の高校生などがそこそこいたものの、幸い30分程度で入店することができた。ただし、人気の生桃DXは品切れ中。ヤハリ本命に出会うには長時間並ばねばならんのダローか?

※写真はすべてKさんが撮影